「はさむ」を５０年間考え続けてきました。
合言葉は３つのＴです。
企業理念
「ものづくり」へのこだわりと
「工夫する心」をもって
「よろこび」を分かち合える仕事をする。
企業目標
私たちが企業活動をする大きな目的は、社員一人ひとりが、働きがい、生きがいを創出し人生をより有意義に過ごす事である。また、それを達成するために満足と安心できる製品を世の中に送り続け、企業の健全な成長と発展に努める事である。
行動理念
常にコミュニケーションを深め人間性を尊重した組織活動に努め、常に奉仕と感謝と感動を忘れない謙虚さと誠実さを持ち、常に取引先に満足して頂ける創造的な技術と製品を提供し続ける。
トーキンでは、マークにちなみ、３つの“Ｔ”を提唱しています。
一つは、TECHNOLOGY（技術）のＴ。
二つ目は、TALK（コミュニケーション）のＴ。
そして三つ目は、THANKS（感謝）のＴ。
より高い技術を目指し、社内・社外を問わずコミュニケーションを重視し、常に感謝の気持ちを忘れずに、よりよい製品を提供できる円熟した企業体を目指します。
会社概要
| 法人名 | 東京金属工業株式会社 |
| 創業 | 昭和26年8月 |
| 設立 | 昭和32年7月 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 藤原 浩純 |
| 従業員数 | 50名 |
| 事業内容 | 筆記用具用クリップの製造・販売 ペーパークリップ・文具雑貨等の企画開発・製造・販売 |
| 事業所 | 本社・本社工場 〒124-0006 東京都葛飾区堀切6-20-6 Tel：03-3604-6161 Fax：03-3602-7561千葉工場 〒270-1403 千葉県白井市河原子367白井工業団地 Tel：047-492-3191 Fax：047-492-3119 |
| 関連会社 | 株式会社トーキン コーポレーション Tel：03-3602-6161 Fax：03-3602-7561 ホームページ：https://tohkincorp.co.jp/ 有限会社サーモテック トーキン Tel：047-492-8910 Fax：047-492-8910 |
主要取引先
- ゼブラ株式会社
- 三菱鉛筆株式会社
- 株式会社パイロットコーポレーション
- パイロットインキ株式会社
- セーラー万年筆株式会社
- 株式会社サクラクレパス
- ぺんてる株式会社
- 株式会社トンボ鉛筆
- オート株式会社
- 株式会社呉竹
- 株式会社マービー
- シヤチハタ株式会社
- プラチナ万年筆株式会社
- 株式会社デザインフィル
- 株式会社寿
- ミクロ株式会社
- 加藤金属工業株式会社
- 岩崎金属工業株式会社
- 株式会社セイコ製作所
- 日立プロキュアメントサービス株式会社
- 株式会社文房堂
- カール香港有限公司
主な設備
プレス機械
| サーボプレス | アマダ | 80t | 1台 |
| リンクプレス | アマダ | 80t | 3台 |
| リンクプレス | アマダ | 60t | 5台 |
| クランクプレス | アマダ | 60t | 4台 |
| クランクプレス | アマダ | 45t | 2台 |
| クランクプレス | アマダ | 25t | 1台 |
| 高速精密プレス | 能率機械 | 60t | 1台 |
| 高速精密プレス | 能率機械 | 25t | 1台 |
| 高速精密プレス | 能率機械 | 15t | 1台 |
| 油圧プレス | JAM | 5t | 1台 |
| 卓上精密プレス | JAM | 5t | 5台 |
| 卓上精密プレス | JAM | 3t | 1台 |
| フットプレス | 17台 | ||
| 高速精密プレス | キョウリ | 15t | 1台 |
フォーミングマシン
| フォーミングマシン | 帝人製機 | ZUB220 | 2台 |
| フォーミングマシン | 帝人製機 | HS100 | 1台 |
その他
| ﾜｲﾔｶｯﾄ放電加工機 | ソディック | リニアモーター | 1台 |
| ﾜｲﾔｶｯﾄ放電加工機 | ソディック | 2台 | |
| 放電加工機 | ソディック | 2台 | |
| CAD | CE | 3台 | |
| 画像寸法測定機 | キーエンス | 1台 |
沿革
| 1951.8 | 小菅庄七（現会長）により小菅製作所を創業 ペンクリップの製造販売を開始 作業場1坪 フットプレス3台 |
| 1952.4 | 藤原康雄（故前副会長）が小菅製作所に入社 |
| 1952.6 | 藤原政七（故前会長）によりチ組製作所を創業 ペンクリップの製造販売を開始 |
| 1957.7 | 小菅製作所とチ組製作所を合併し、有限会社東京金属製作所を設立 資本金35万円 |
| 1957 | 炭素鋼製のペンクリップを初めて製品化 |
| 1960 | アルミニウムの箱式のクリップのパテント出願 |
| 1962.12 | 現在地（葛飾区堀切六丁目）に土地53坪を取得 |
| 1963.3 | 現在地（葛飾区堀切六丁目）に共同住宅を建築 |
| 1965.5 | 現在地（葛飾区堀切六丁目）に新工場を建設 |
| 1966 | 放電加工機により金型に超硬の使用を開始 |
| 1966 | 板バネを使用していたクリップを板バネ不要のパテントを出願 上記パテントおよびその改良型パテント取得により1970年代は そのクリップが主流となる |
| 1969.10 | 現在地（葛飾区堀切六丁目）に4階建本社ビルを建設 |
| 1970.6 | 葛飾区堀切七丁目に第二工場を建設 |
| 1971.12 | 千葉県印旛郡白井町に700坪を取得 |
| 1972 | 遠心バレル研磨加工の開始 |
| 1972.3 | 資本金335万円に増資 |
| 1972.5 | 資本金500万円に増資 |
| 1972.10 | 資本金700万円に増資 |
| 1973.12 | 資本金1000万円に増資 |
| 1974.6 | 千葉県印旛沼白井に千葉工場（鉄骨2階延床100坪）を建設 |
| 1976.1 | 資本金1300万円に増資 |
| 1977.2 | 資本金1500万円に増資 |
| 1977.4 | アマダ製TPプレス35ｔ購入 |
| 1978.1 | 本社隣地100坪購入 |
| 1978.8 | 同年購入本社隣地に金型工場を建設 |
| 1979 | 順送金型の製作開始 |
| 1982.4 | 本社隣地（葛飾区堀切六丁目）に本社工場を新設 |
| 1983.9 | フォーミングマシーン購入 |
| 1984.4 | オフィスコンピューター導入 |
| 1984.11 | 株式会社に改組し商号を東京金属工業株式会社に変更 |
| 1991.8 | 千葉工場を増改築 |
| 1994.8 | 新機構スライド式ペーパークリップの製造販売開始 |
| 1995.9 | スライド式ペーパークリップがISOTにてステイショナリー・オブ・ザイヤーを受賞 |
| 1996.10 | スライド式ペーパークリップがグッドデザイン中小企業庁長官賞を受賞 |
| 2000.1 | 有限会社トーキン コーポレーションを設立 |
| 2001 | 社内LAN構築 |
| 2001.8 | 東京金属工業株式会社の資本金を2400万円に増資 |
| 2002.8 | 東京金属工業株式会社の資本金を3900万円に増資 |
| 2002.9 | 有限会社トーキン コーポレーションの資本金を1200万円に増資 |
| 有限会社トーキン コーポレーションを株式会社に改組し | |
| 商号を株式会社トーキン コーポレーションに変更 | |
| 2003.9 | 有限会社サーモテック トーキンを設立 |
| オーステンパー熱処理炉による熱処理開始 | |
| 2003.3 | 葛飾区優良技能士に認定（専務 坂原謙二） |
| 2005.3 | 順送QDCシステム導入 |
| 2007.3 | 葛飾区優良技能士に認定（係長 平川和行） |
| 2007.5 | 東京金属工業株式会社の資本金を5000万円に増資 |
| 2007.10 | スライド式ペーパークリップがロングライフ・デザイン賞を経済産業省より受賞 |
| 2007.12 | アマダ製サーボモーター式プレス導入 |
| 2008.1 | ペーパーワールド（フランクフルト）に出展 |
関連会社
株式会社トーキン コーポレーション
| 設 立 | 平成12年1月 |
| 資本金 | 1200万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 森 実 |
| 事業所 | 東京都葛飾区堀切6-20-6 TEL 03-3602-6161 FAX 03-3602-7561 |
| ホームページ | https://tohkincorp.co.jp/ |
有限会社サーモテック トーキン
| 設 立 | 平成15年9月 |
| 資本金 | 700万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 藤原 茂起 |
| 事業所 | 千葉県白井市河原子367 白井工業団地 TEL 047-492-8910 FAX 047-492-3119 |
小物製品の熱処理を歪や寸法変化のきわめて少ない仕上がりで！
設備
＜熱処理 焼入れ 連続式オーステンパー炉＞ TSO-6Z型 （東京瓦斯電炉社製）
メッシュコンベアー上に鋼材製品を載せ、無酸化雰囲気中で820～850℃の温度に上げた後、320～350℃のソルト浴にて恒温焼入れを行い、製品の靱性・耐磨耗性を高めます。
■炉内有効寸法
W600×H60×L2700mm
＜連続式熱風テンパー炉＞ TBC-420型 （東京瓦斯電炉社製）
メッシュコンベアー上に鋼材製品を載せ、250～450℃の炉内を通過させテンパー処理をすることにより、製品の残留応力を除去します。
■炉内通過時間
２分～30分
■炉内有効寸法
W400×H90×L2000ｍｍ